2015年7月15日水曜日

シンガポールの神経科医が日本人女性強姦未遂・女性暴行のホテルオークラ開発会社社長を擁護「治療のため数ヶ月は帰国を勧めない」

日本人女性を強姦しようとして妨害された腹いせにその友人女性の顔に自身のガードマンに銃を突きつけさせながら1分以上にわたり頭を中心に殴る蹴るの暴行を加え右目などに重傷を負わせたことが発覚してシンガポールに逃亡したと伝えられているソック=ブン ディベロップメント社オーナーのカンボジア人の男ソック=ブンについて、シンガポールの国立神経科学研究所のマヘン=ナジャラザード氏が昨日14日見解を発表し、ソック=ブンの治療を数年にわたり行なってきたと主張するとともに、ソック=ブンについて「今後数ヶ月にわたり旅行はできない。カンボジアへ戻るよう要請されていると認識している。これは得策でなく医学的知見に沿わない」と述べました。

ソック=ブンが実際に神経科の治療を数年にわたり受けてきたかどうかは不明です。

ソー=ケーン内相は昨日の会議で、ソック=ブンの逮捕を妨げる行為をあえて行なっている警察高級官僚が複数いるとして激しく非難し、ソック=ブンの逃亡はフン=セン首相と警察に対する侮辱であると語りました。また警察は、すでにソック=ブンの居所を把握しており、逮捕状の発行を待っている段階としています。

ソック=ブン ディベロップメント社はホテルオークラが経営する予定の「オークラ プレステージ プノンペン」の建設プロジェクトの過半数を保有しています。

http://www.phnompenhpost.com/national/sok-bun-begs-mercy

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