2016年8月26日金曜日

イオンのデーライト プラザを不動産販促で使う申込の受付を停止

 イオンが、モール地上階の中央にあるスペース「デーライト プラザ」を販売促進イベントで使用したいという不動産業者からの申込の受付を1日から停止していたことがわかった。

 イオン経理部のイーム=モーリーカー上級マネージャーは、不動産業者の販促イベントが多すぎてモール内の見映えを損なっているとした。

 また、不動産業者の販促イベントが常態化していることで顧客からの苦情発生にもつながっているとした。すなわち、モール内でコンドミニアムやボレイの販促が行われていると、その住宅やコンドミニアムの会社がモール内に拠点を有していると顧客が誤認し、モールへ来てイベントが見当たらないと、どこへなくなってしまったの、ユニットを予約した者だけど、と聞いて来ることが多々あり、そのたびに説明することになるという。

 今後は、自動車や化粧品・食品等生活物資の販促イベントの開催申込受付を強化したい考えだという。

http://www.postkhmer.com/%E1%9E%94%E1%9F%89%E1%9E%BB%E1%9E%9F%E1%9F%92%E1%9E%8F%E1%9E%B7%E1%9F%8D-%E1%9E%A2%E1%9E%85%E1%9E%9B%E1%9E%93%E1%9E%91%E1%9F%92%E1%9E%9A%E1%9E%96%E1%9F%92%E1%9E%99/%E1%9E%95%E1%9F%92%E1%9E%9F%E1%9E%B6%E1%9E%9A-aeon-%E1%9E%9B%E1%9F%82%E1%9E%84%E1%9E%87%E1%9E%B6%E1%9E%80%E1%9E%93%E1%9F%92%E1%9E%9B%E1%9F%82%E1%9E%84%E1%9E%9F%E1%9E%98%E1%9F%92%E1%9E%9A%E1%9E%B6%E1%9E%94%E1%9F%8B%E1%9E%95%E1%9F%92%E1%9E%9F%E1%9E%96%E1%9F%92%E1%9E%9C%E1%9E%95%E1%9F%92%E1%9E%9F%E1%9E%B6%E1%9E%99%E1%9E%80%E1%9E%98%E1%9F%92%E1%9E%98%E1%9E%9C%E1%9E%B7%E1%9E%92%E1%9E%B8%E1%9E%A2%E1%9E%85%E1%9E%9B%E1%9E%93%E1%9E%91%E1%9F%92%E1%9E%9A%E1%9E%96%E1%9F%92%E1%9E%99%E1%9E%91%E1%9F%80%E1%9E%8F%E1%9E%A0%E1%9E%BE%E1%9E%99

デーライト プラザ

鉄砲水で溺死の外国人の故国移送・葬儀費用1万5千ドルをネットで募り、たちまち達成

 カンボジアのコムポート州で20日夕方鉄砲水で溺死し翌21日午前10時発見されたオーストラリア女性(24)の故国への移送と葬儀の費用を21日(米国太平洋時間)友人らがゴーファンドミーで募ったところ、目標額1万5千米ドルに対し20時間で2万1千ドル以上が集まった。

 今日26日午前8時19分現在497名から2万6930ドルが集まっている。




【関連】
オーストラリア女性(24)がコムポート州で溺死


ボレイ売上低調「買えるほど裕福な人はすでに買った」

 ボレイの売上が落ちている。不動産業界関係者が口を揃えて語った。ザ プノンペン ポスト紙が25日付で報じた。

 ボレイはクメール語で「街」を意味し、転じてシハヌーク時代以来、集合住宅を意味するようになっている。建設された時点では高級なものを指すが、ボレイ ケイラー(スポーツ シティ)のように今は貧民窟になってしまったボレイもある。

 有名両替商「リー=フオ」が手がけるボレイ「ヴィミアン プノンペン」の重役でカンボジア住宅開発協会の事務局長を務めるフイ=ヴァンナー氏は、ボレイの売上は今年プノンペン全体で落ちていると述べた。

 日本人強姦未遂と女性歌手暴行で辞任に追い込まれたソック=ブンの跡を襲ってカンボジア鑑定士・不動産業協会の会長に就任したキム=ヒアン氏は、ボレイの売上が落ちている理由は、買えるほど豊かな人はすでに買ったからだと話すとともに、現在売れ残っているのは高価なヴィラ物件ばかりなので中流層の需要には合致しないと述べた。

 ボレイ「ピポップ トメイ」では売上が落ちたので分割払を許したところ売上が増えたという。ボレイ「ペーン=フオト」でも30年分割払を導入してみたという。

 「フォーカス不動産」社のポー=イアウコン社長は、カンボジアの不動産はすでにほぼ飽和状態に達しているうえ、需給が整合しておらず、新たにできる物件を買える人は限られており、銀行も貸し渋りを始めており、したがってコンドミニアムやその他住宅の売上の停滞は今に始まった話ではなく、昨年からすでに始まっているとの見解を示した。

 また、10万ドルの物件も分割で買えば最終的に30万ドル以上にも支払総額が膨れ上がる可能性があることや、政局や経済が不確実性を増す昨今、現在の収入が将来も続くのかなど、不動産の買手も長期的観点からよく考える必要があり、そうした買手の不安に対応するには値下げも必要だと話した。

 選挙が終わって2019年になれば売上は回復するかとの問いに、社長はそうは考えないと答えた。

http://www.phnompenhpost.com/post-property/borey-developers-adjust-strategies-sales-decline


アンコールのスタッフが救急ウェストポーチを携帯へ

 アプサラ機構は、アンコール寺院群のスタッフに勤務中救急ウェストポーチを携帯させることになったと明かした。

 観光客の熱中症や怪我などの簡単な手当ができるよう、絆創膏や包帯、メンソール薬や消毒薬などを携帯させるという。

http://cn.thekhmerdaily.com/article/17333


耄碌工場長更迭要求、ストライキでアンコール ビール品薄のおそれ

 カムブルー社のシアヌークヴィルの工場では依然ストライキにより工員1100名中ラインについているのは100名程度で、このままではこの工場の主要製品であるアンコール ビールが品薄になるおそれがあると同社人事部長が24日懸念を明かした。

 ストライキは、マレーシア華人の工場長が60代で耄碌しているとして更迭することなどを要求している。

http://www.phnompenhpost.com/business/strike-slows-flow-angkor-beer


3歳児が有毒ベトナム製ゼリーを食べたとたん嘔吐止まらず2日後死亡

 ストゥン=トラエン州で男児(3)が21日午後ゼリーを母親にせがんで買ってもらって食べた直後に嘔吐を始めて止まらず、両親に病院へ担ぎ込まれたが症状は悪化の一途を辿り、翌22日州病院へ搬送されたが毒が全身に回っており手遅れで助からないと診断され、翌23日未明同病院で死亡した。

 ゼリーはベトナム製で、当局はこれに有毒物質が含まれていたとみて調査に乗り出す方針。

 母親によれば、男児はそれまでいかなる病気も持っていなかった。

http://www.police.gov.kh/archives/35146
http://www.khmertimeskh.com/news/28918/child-dies-from----poisonous----jelly/