2016年9月10日土曜日

夜市の売物がほとんど輸入品な件、都が国産品増強へ乗り出す

 プノンペンの数少ない観光地であるリアトレイ市場(夜市、ナイト マーケット)で売られている商品の大多数がカンボジア製ではなく輸入品である件について、プノンペン都政府は、国産の特産品の増強へ乗り出す考えを示した。

 安全性に欠け、スリが常時発生し、ゴミが地面に充満し、油煙や騒音が環境を破壊している昨今の夜市の状況についても、安全性を高め、環境に配慮するきれいな夜市を造り、花園や駐車場も建設したい考えを示した。

 夜市を訪れる客は減少の傾向にある。

http://cn.thekhmerdaily.com/article/17362


サムソン電子がカンボジアでのギャラクシー ノート7の販売を一時停止

 世界じゅうで発火事故が相次ぐ韓国サムソン(三星)電子社製のスマートフォン「ギャラクシー ノート7」について、タイ サムソン電子社のカンボジア支店は、カンボジアでの販売を一時停止したとの声明を発表した。

 1日までに全世界で35件の事故の報告があったが、カンボジアでは電池の事故の報告はないとしている。

 ギャラクシー ノート7については、日本の国土交通省がすでに、航空機の機内で電源を入れたり充電したりしないこと、またチェックイン荷物にも入れないよう旅客に対し周知するよう、日本の航空会社あて要請している。

 米連邦航空局もすでにギャラクシー ノート7について、航空機の機内で電源を入れたり充電したりしないこと、またチェックイン荷物にも入れないよう強く勧告している。

 米消費者製品安全委員会もすでに、過熱と爆発の恐れがあるとして、ギャラクシー ノート7を利用する際には電源を入れたり充電したりしないよう勧告している。

http://www.en.freshnewsasia.com/index.php/1961-cambodia-branch-of-thai-samsung-electronics-co-ltdwillvoluntarily-replace-current-galaxy-note7-with-new-one

韓国サムソン電子製「ギャラクシー ノート7」の発火により炎上する消費者の車輌

消え行くシクロ、最盛期の3分の1、ほとんど五六十歳以上、すべて前世紀の機材

 カンボジア シクロ協会は、統計を発表し、プノンペンで営業しているシクロが447台に減少したことを明かした。

 1999年にはおよそ1500台が営業していた。

 また、現在プノンペンを走っているシクロの機材はすべて前世紀の遺物であること、運転手は五六十歳以上の老人であることを明かした。

 2005年頃までは買物や引越、家族移動などすべてシクロで行なったものであったが、今や時代は遷り、シクロがプノンペンから姿を消すのは時間の問題とみられる。

http://cn.thekhmerdaily.com/article/17356


強姦未遂・傷害の男(22)に村人およそ百名が制裁

 プレイ=ヴェーン州で女性(32)が6日18時家にいたところ、近所の男ウーン=トゥット(22)がバイクで家の前に来て、家に入ってきて、女性に背後から抱きついた。

 女性はトゥットに出て行くように言ったが、トゥットは応じず、女性を強姦しようとした。

 その時ちょうど、女性の義弟(33)がバイクで家の前に来たので、女性は助けを求めて叫んだ。

 義弟はトゥットを家から追い出そうとしたが、トゥットは木の板で義兄の頭を打ち割った。義兄は大量の血を流す重傷を負い病院で治療を受けた。

 トゥットは逃亡したが、怒った近郷近在の村人およそ百名がトゥットを追い、家から千mほど離れた場所で捕まえ、私刑を与えて殺し、田に捨てておいた。

http://tnn-news.com/archives/14388