2016年7月22日金曜日

カエム=レイ氏葬列の日時とルート、大使館が注意喚起

 大使館は在留邦人等に向け、以下の緊急一斉通報をメールで発した。

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故Kem Ley氏の葬列に伴う混雑予想について

 プノンペン都当局の広報官によれば、7月24日(日)に故Kem Ley氏の葬列が以下の時間帯及びルートで移動することを予定しており、当局として許可を出しているとのことです。
 当日、葬列が通過する周辺の道路は、警察による規制が行われるほか、葬列に参列する車両や見物人等で、かなりの混雑が予想されますので、皆様におかれましては、周辺の交通状況にご注意いただけますようご案内いたします。

 ○ 日時:7月24日(日)午前7:00頃出発予定
 ○ 経路: Puthyaram寺院→チュローイチョンワー橋(日本橋)→モニボン通り→ロシアン通り→プノンペン国際空港→Chaom Chau(国道3号と4号の分岐点)→ 国道3号線にてAng Ta Saomまで移動予定
  ※ なお、コースは、突然変更となることもありますのでご注意ください。
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カエム=レイ氏

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首相「安倍首相が私を責めたとの報道、大変遺憾」大使にメディアへ説明を求める

 南シナ海の領有権についての対応に関してモンゴルで安倍晋三首相がフン=サエン(フン=セン)首相を責めたと『カンボジア デイリー』紙が19日付で報じたことについて、サエン首相は21日、日本の支援で竣工したバット=ドムボーン(バッタンバン)州内の浄水場の落成式における演説において、「このような不実な報道にはうんざりした」と述べ、メディアへ説明を行うよう隈丸優次大使に求めた。

 また、安倍首相は首相就任前にもカンボジアを訪問して学校建設を支援するなど、サエン首相とは長年の親密な友人である、とサエン首相は話した。

http://cn.thekhmerdaily.com/article/16988


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