2016年6月15日水曜日

日本人によるひき逃げを当初中国人と誤報されまくった在住華人側からの抗議と反省




誤報はなぜ起こったか…。
 
 カンボジアで雑誌『品味高棉』やウェブサイトなどを通じて中国語による情報を発信している在住華人が、誤報のコメント欄に
「犯人は中国人ではなく日本人です。訂正お願いします」
と抗議を書き込むとともに、原因として考えられる要素として

(1) カンボジアには華人は多いので、中国人や華人が何かしたというニュース(なるべくならしでかし)のほうが耳目を集めやすい

(2) 中国人が豊かになったので、海外渡航者が増え、中国人は人数も多いので、海外でおかしなことをする中国人も相対的に多くなり、結果として、何かやらかす中国人というイメージを持たれている

(3) 上2点のこともあって日頃、中国人自身も自信を失っており、すわ犯人が中国人でもおかしくないと思ってしまった(今回、犯人の氏名等が出る前から、中国語のニュースサイトですら中国人が犯人と報道)

を挙げたうえで、中国人自身も、真相を見極めずに伝えることはやめよう、そして中国人と中華民族は善良な人々であることを世界に示そうではないかと提言している。

http://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzA3NzQwNzExOA%3D%3D&mid=2654300735&idx=2&sn=ceaa69202e490918ef092ac4ba602f62


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 交通事故を起こした人間、とりわけひき逃げを起こした人間には、当局によってひとしく確実に厳罰が施行されねばならない。でなければひき逃げは今後も増える一方であろう。なぜならひき逃げは、当局が罰を正しく施行しないことを知っている怒りの群集から逃げる手段だからである。(大意)

無職にカネを貸しても消費だけして無職のままであることをカンボジアの研究者が発見

 カンボジアにおいて、すでに事業をやってる人間にマイクロファイナンスが融資を行うと、事業の拡張に有効に使ってくれる割合が多いのだが、そうでない人間にマイクロファイナンスが融資を行うと、ただ消費に使われてしまって、何ら貧困脱出に寄与しておらず、しかも後者の人間に対してはえてして金利も高い、という研究結果がカンボジアの研究者たちによって発表された。

 マイクロファイナンスとは本来、共同体を媒介して事業性資金を融資する事でうまく回るしくみだと広く理解されているが、この研究によれば、カンボジアにおけるマイクロファイナンスは、共同体を介さずに単に家族や個人にカネを貸したり、事業性資金ではなくても単にカネを融資していたりするわけで、であるならばもはや、日本でいうところのサラリーマン金融にかぎりなく近い存在ととらえるほうが実態に即しているのではないか、という認識もいずれ出てくる可能性があるだろう。

http://www.phnompenhpost.com/national/mfi-loans-do-little-help-poor-study-finds


たとえば千ドルを手数料10ドル未満で即日カンボジアへ送れるサービスが来月開始

 ウィングは、韓国のモバイル送金会社「Gmoney Trans」社(キム=ジョンムCEO)と国際モバイル送金業務に関する提携につき13日調印式を行なった。

 「Gmoney Trans」社についてはネット上に情報を見つけることができなかったため、現時点で存在する企業であるかどうかについて調べがつかなかった。

http://www.dap-news.com/kh/%E1%9E%96%E1%9F%90%E1%9E%8F%E1%9F%8C%E1%9E%98%E1%9E%B6%E1%9E%93%E1%9E%80%E1%9F%92%E1%9E%93%E1%9E%BB%E1%9E%84%E1%9E%94%E1%9F%92%E1%9E%9A%E1%9E%91%E1%9F%81%E1%9E%9F/7906.html