隈丸大使は離任の挨拶を16日付で発表し、この中で「日本人の多くは、カンボジアが戦後の困難に直面しているのを見ると、みずからの戦後の体験をつねに思い起こされます。だからこそ日本人は、カンボジアに強い共感をいだき、何かカンボジアのために支援できることはないだろうかとの考えをわき起こされるのです」と記し、「カンボジアが戦後の諸問題を解決し、国民と国民の間の融和へ向かって少しずつでも一歩一歩着実に歩みを進め、経済・社会・政治すべての分野の発展をどこまでも協力して進めるよう願います」と結んだ。
http://www.kh.emb-japan.go.jp/pressrelease/2016/9/20160916_letter-k.pdf
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