2016年9月10日土曜日

消え行くシクロ、最盛期の3分の1、ほとんど五六十歳以上、すべて前世紀の機材

 カンボジア シクロ協会は、統計を発表し、プノンペンで営業しているシクロが447台に減少したことを明かした。

 1999年にはおよそ1500台が営業していた。

 また、現在プノンペンを走っているシクロの機材はすべて前世紀の遺物であること、運転手は五六十歳以上の老人であることを明かした。

 2005年頃までは買物や引越、家族移動などすべてシクロで行なったものであったが、今や時代は遷り、シクロがプノンペンから姿を消すのは時間の問題とみられる。

http://cn.thekhmerdaily.com/article/17356


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