2016年7月13日水曜日

カエム=レイ氏「救国党と連帯するな」救国党系群集によって遺体対面阻まれた反政府女子高生語る

 プノンペン郊外の寺に安置されているカエム=レイ氏の遺体に対面しようとしたところ、寺に詰めている救国党系の群集によって身体的にそれを妨害されてかなわなかった、ネット上での反政府言論で有名な女子高生ティー=ソヴァンターさんは12日フェースブック上で「救国党はカエム=レイ氏を批判していたのに、氏が亡くなったとたん、氏を愛している、尊敬しているなどと言いだした。私は氏とともに歩んできたのに、氏が亡くなったら、彼らは私が氏の遺体と対面することも許さない」と批判するとともに、「氏は私に、救国党と連帯してはならないと言っていた。氏もまた救国党とは連帯しないと言っていた」と記した。

 ソヴァンターさんは最近、救国党のカム=ソカー代表代行による女性性労働者搾取問題を批判していることで、救国党支持者から売国奴とののしられている。

https://www.facebook.com/thysovantha001/posts/1334252946604388


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