プノンペンで2日日本人女性を強姦しようとして妨害された腹いせにその友人女性に自身のガードマンに銃をつきつけさせながら殴る蹴るの暴行を1分以上加え右目などに重傷を負わせたカンボジア人の男ソック=ブンの弁護士イン=ソピー氏が今日14日、ソック=ブンの声明と称する文章を発表しました。
ソック=ブンはカンボジア不動産協会の会長を務めており、ホテルオークラが経営する予定の「オークラ プレステージ プノンペン」の建設プロジェクトの過半数を保有しているソック=ブン ディベロップメント社を所有しています。逮捕を逃れるために8日にシンガポールへ逃亡したと伝えられていますが、イン=ソピー氏はソック=ブンの居所を依然明かしていません。
声明はフン=セン首相に対し「父として、夫としての私の責務を果たすため」無罪を嘆願しています。また、カンボジア政府に10万ドルを上納した者に王から与えられる貴族位であるオクニャーを返上したい考えをあわせて表明しています。
声明にはイン=ソピー氏の署名があり、ソック=ブンの署名はされていませんが、イン=ソピー氏はこれがソック=ブンの声明であると主張しています。
また、ソック=ブンがカンボジア不動産協会の会長を辞任するとする声明も今日14日発表されました。
(オクニャーってそんな安かったんですね。。。。)
http://www.phnompenhpost.com/national/sok-bun-gives-oknha-title
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