救国党議員の給与タダ取り問題で国会常務委が財務銀行監査委と事務局に処分決定命じる

　野党救国党のカム=ソカー代表代行の子を妊娠したとする性労働者が愛人契約不履行の訴えを起こしている件について同党が議員不逮捕特権の確保を求めて先月30日から国会無期限ボイコットに突入している件で、国会の常務委員会は、国会議員となりながら正当な理由なく国会を欠席しつづけているにもかかわらず月給をタダ取りしている救国党の現状は社会各方面からの批判が大きいとして、国会の第二専門委員会（財務・銀行・監査委員会）と事務局に対し、出席を拒みつづけている議員たちへの処分を決定して報告・公表するよう命じた。

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