ズルをする人間を罰しないということは、正直者が馬鹿を見る場を作り出してしまったということであり、すなわち間接的に、正直者を罰している事と同じである。
カンボジア人のモラルが全体としていっこうに向上しないのは、規則を強制させることを社会が忘れてしまっていることが大きな原因となっている。
カンボジア人が全員モラルを有しないわけではない。モラルを有するカンボジア人が馬鹿を見ないような社会を早く築いてもらいたいものである。そうすることによって、安心してモラルを有するカンボジア人が増えていくことにもつながるであろう。
15年前、ホーチミン市もこのような民度であったのが、市民を強制力によってどしどし再教育した結果、若者はモラルを有する層が厚くなってきていると感じる。カンボジアの若者にもできるはずだ。親を見習ってはならない。
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