プノンペン都と協力してプノンペン初の自動有料駐車場事業を推進している日系の「ソナトラ カーリング」社は、初年度が赤字で利用率が4割に留まったことを明かしながらも、「我々は次の10年をあらかじめ考えている」として、短期的な損失は問題とせず、都と事業拡大を検討していることを発表した。年末までに8ヶ所の駐車場を新設する計画だ。
利用率低迷の原因として、すぐそばにいくらでもタダで路上駐車できてしまうため、と同社は語った。
プノンペンでは、交通量はさほど多いわけでもないにもかかわらず、路上駐車が渋滞の大きな原因の一つとなっている。路上駐車は違法であるにもかかわらず、交通警察のキャパシティ不足により、いまだほぼ取り締まられていないのが現状だ。
http://www.phnompenhpost.com/business/pay-parking-firm-seeks-more-space-phnom-penh
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