プノンペンのオリンピックスタジアムの敷地内で今月7日から毎週日曜に開催されている蚤の市は、まだ2週目だがすでにかなりの賑わいを見せている。高棉日報が16日付で伝えた。
同紙記者が訪れた14日には、各国食品、家の近くで採ってきた野草、自家製野菜、ナチスドイツ軍の腕時計、骨董カメラ、使い古しの靴や衣類など、さまざまなものが売られていたほか、NGOが有機野菜を販売したり、日系の脳神経病院が宣伝を行なっていたりもしていたという。
この蚤の市は毎週日曜朝8時から正午12時まで行われ、100個の区画があり、誰でも1回15ドル払えば出店することができる。1ヶ月分まとめ払いだと55ドルとなっている。この出店料の一部はクンター=ボッパー病院などの組織へ寄附されるという。
http://cn.thekhmerdaily.com/article/17241
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