バーゼル銀行監督委員会が7月27日付で発表した資金洗浄撲滅指数2016年報告において、資金洗浄・テロ資金源リスクの世界ランキングでカンボジアは2015年報告と同じ6位に位置づけられた。
カンボジアへ持ち込まれたマネーはマネーロンダリングやテロリストの資金源となるリスクが、イラン・アフガニスタン・タジキスタン・ウガンダ・ギニアビサウに次いで、それ以外の世界じゅうのどの国よりも高いという分析結果となっている。
2014年報告では3位だった。
同委員会はG10の中央銀行により設置されており、金融機関の監督における国際協力の推進を行なっている。
https://index.baselgovernance.org/sites/index/documents/Basel_AML_Index_Report_2016.pdf
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