2016年8月19日金曜日

『エコノミスト』誌調査部門の暮らしやすさランキングでプノンペンが昨年よりダウン、来年は選挙でさらにダウンか

 英国の国際経済誌『エコノミスト』の国家・B2B調査部門であるエコノミスト インテリジェンス ユニットが18日発表した年次報告「暮らしやすさ世界ランキング」において、プノンペンは世界の主要140都市のうち127位と評価された。

 昨年は126位だった。

 プノンペンの暮らしやすさの順位が依然低い最大の理由は何と言っても汚職、次が保健であると同ユニットのASEAN首席分析員ミギュエル=チャンコ氏は述べた。

 公共交通機関やエネルギー供給等インフラもプノンペンの順位が低い原因であると氏は述べた。

 プノンペンのましな点は内戦や騒擾がないことだが、これも来年の地方選までだろうと氏は語った。

 これを受けてネット上では「死にやすさランキングならば絶対にトップクラスのはずだ」などの声があがっている。

https://www.cambodiadaily.com/news/phnom-penh-rated-one-worlds-least-livable-cities-116895/


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