スン=チャントル公共事業運輸相は、国道21号の建設につき、韓国のハンシン エンジニアリング&コンストラクション社が、同省との契約に反し、同省による認可を受けていない下請け企業へ建設工事を再委託したこと、及び、総工事の50%を超える再委託は認められないにもかかわらず100%丸投げしていることを明かした。
国道21号は総延長63.6 kmで3月着工、総工費6160万ドル、うち5254万ドルを韓国政府からの借款、906万ドルをカンボジア政府支出によって建設される。
同相は、この契約違反が正されなければ韓国は借款供与を停止するだろうと述べた。
また、国道21号は建設工事の品質も基準に達していないことが同省による調査ですでに判明していることを同相はあわせて明かし、工事完了までには品質基準に達する工事が行われねばならないと強調した。
http://www.khmertimeskh.com/news/27873/korean-firm-violated--its-contract--minister/
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