男性の窮状は、コ=サンテピアプ紙記者の尽力により、フェースブック上でも拡散され、警察も積極的に動いた。
男性は自転車を諦め、自転車なしでシエムリアプへ移動したが、盗まれた自転車が31日にストゥン=ミアンチェイ町警察によって発見されたことを受け、プノンペンへ戻ってきた。
自転車を受け取った男性は、ひさしぶりの自分の愛車に乗ってプノンペンを楽しんだ。
隈丸大使も3日感謝のメッセージをフェースブックに投稿した。
キエウ=カニャルット情報相も5日男性と会談して喜びを表明して記念品を贈るとともに、各州の情報局に対し、男性の食事と宿を今後一切無料で面倒見るよう指示した。
男性は明日8日プノンペンを出るつもりだという。
- https://www.facebook.com/Jianhuadaily1/posts/1069061023162822
- https://www.facebook.com/Kpt.Newspaper/posts/1256112404422880?pnref=story
- https://www.facebook.com/JapanEmbassyCambodia/photos/a.325962527531692.1073741829.322445524550059/921240948003844/?type=3
- https://www.facebook.com/sao.samorn/posts/1067796569922555?pnref=story
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