2016年9月9日金曜日

GMAC、最賃3%増としたい考え示す。労組の3割増要求と隔たり

 カンボジアの縫製・製靴企業で作るカンボジア縫製業協会(GMAC)のケーン=ルー(盧啓健)事務局長は、縫製・製靴業の来年の最低賃金を月144.20ドルとしたい考えを7日労働・職業訓練相に書面で通知した。

 現在は140ドル。

 インフレ率3%を反映したと局長は述べた。

 縫製・製靴業の来年の最低賃金については、現在の額から約3割増となる179.60ドルを要求額とする方針で17労組が合意し2日連名で同省に伝えている。

http://www.phnompenhpost.com/national/gmac-targets-3-cent-bump-garment-force

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